MZ-S ペンタックスファンクション


『PENTAX MZ-S QUARTS DATE 使用説明書』より抜粋

番号 設定内容 パラメータ
F1 電子音の有無 @ 電子音を鳴らす
A 電子音を鳴らさない
F2 プログラムライン @ 通常プログラムライン
A 高速優先プログラムライン (シャッター速度をより高速に設定)
B 深度優先プログラムライン (絞りをより絞り込んで設定)
C MTF 優先プログラムライン (使用 FA レンズの性能が最もよくなるように設定)
F3 オートブラケット撮影時の撮影枚数 @ 3枚 (補正なし、アンダー、オーバー)
A 2枚 (補正なし、アンダー)
B 5枚 (補正なし、アンダー、オーバー、2段階アンダー、2段階オーバー)
注: 撮影順序は F4 の設定により異なる
F4 オートブラケット撮影時の撮影順序 @ 3枚: (±0 → - → +) 2枚: (±0 → -) 5枚: (±0 → - → + → -- → ++)
A 3枚: (- → ±0 → +) 2枚: (- → ±0) 5枚: (-- → - → ±0 → + → ++)
B 3枚: (+ → ±0 → -) 2枚: (+ → ±0) 5枚: (++ → + → ±0 → - → --)
注: 撮影枚数は F3 の設定により異なる
F5 測距点と露出あわせの関連付け @ 露出の自動調整はしない
A 露出の自動調整をする
F6 AFボタンを押したときの機能 @ ピントのみを調節する
A ピント調節と同時に AE ロックを行う
F7 フィルム感度の設定方法 @ セットされた DX フィルムの感度を自動設定する
A セットされた DX フィルムの感度を自動設定しない
F8 測距点位置の測距状態 任意に設定した測距点位置で測距できない場合に...
@ 設定した測距点に隣接する測距点で測距を行う
A 設定した測距点に隣接する測距点で測距を行わない
F9 内蔵ストロボ充電中のレリーズ状態 @ 充電中はシャッターが切れない
A 充電中でもシャッターが切れる
F10 ワイヤレス設定時の内蔵ストロボの発行状態 AF360FGZ でワイヤレスモード設定時...
@ 内蔵ストロボをストロボとして発行する
A 内蔵ストロボをコントローラーとして発行する
F11 ワイヤレス設定時の照明ボタンの機能 AF360FGZ をカメラに取り付け時、またはカメラから話した状態でのワイヤレスモード設定時、照明ボタンを押したときに...
@ ストロボを発行させない
A 照明ボタンをテスト発行に使用する (1回発行)
B 照明ボタンをモデリング発行に使用する (連続発行)
F12 フィルムの巻き戻し状態 @ フィルムを完全に巻き取る
A リーダーを残して巻き取る
B リーダーを残して未撮影部分から撮影できるようにする
設定をBにすると、以下のステップにて使用途中で巻き戻したフィルムを、指定したコマ数まで自動的に送り撮影することができる。
  1. F12 にてBを設定
  2. フィルムを使用途中にて巻き戻し (この時直前に表示されていた撮影枚数を覚えておく)
  3. 別のフィルムにて撮影
  4. 途中で取り出したフィルムを再度使うには、裏蓋が開いた状態で Tvオートボタンを押しながら Tv電子ダイヤルを回し、覚えていたフィルムの撮影枚数 (+2コマぐらい) を表示させる
  5. フィルムをセットして裏蓋を閉じる
  6. 設定したコマまで自動的にフィルムが送られる
F13 フィルムの巻き戻し方法 @ フィルムを使い終わった時点で自動で巻き戻す
A フィルムを使い終わっても巻き戻さない
F14 セルフタイマーの時間 @ 12秒後にシャッターが切れる
A ミラーアップの状態で 2秒後にシャッターが切れる
F15 撮影データ印字時の濃度 @ セットされているフィルム感度にあわせて自動で設定
A 印字濃度を薄くする
B 印字濃度を普通にする
C 印字濃度を濃くする
F16 シャッターボタン半押しでのピント調整方法 @ ピント合わせをする
A ピントあわせをしない
F17 Tv電子ダイヤルの設定方向 @ 反時計回りにまわすと数値を進める
A 時計回りにまわすと数値を進める
F18 マウント指標ランプの点灯状態 @ 点灯する
A 点灯しない
注: マウントアダプター K を使用すると、マウント指標ランプが点灯したままになる
F19 リモコンのレリーズ時間 @ 3秒後にシャッターが切れる
A 押した直後に切れる


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